瀬戸市議会 2022-03-09 03月09日-05号
② 地震などの大規模災害に備えて、避難所となる小中学校など28施設を避難所防災備蓄倉庫としてあります。災害時の物資輸送の省力化・迅速化を図るためにも、風水害の指定避難所においても活用できるのか、見解を伺う。
② 地震などの大規模災害に備えて、避難所となる小中学校など28施設を避難所防災備蓄倉庫としてあります。災害時の物資輸送の省力化・迅速化を図るためにも、風水害の指定避難所においても活用できるのか、見解を伺う。
◎市長直轄組織参事(松井繁) 瀬戸市防災備蓄計画では、市域が広い本市において、災害対策拠点倉庫と避難所防災備蓄倉庫による分散備蓄配備を基本としています。その効果としましては、避難所開設時に避難所防災備蓄倉庫から速やかに物資の供給ができ、避難所への初動対応が迅速に実施できること、また、物資が不足する場合に、近くの災害対策拠点倉庫から早期に保管できることです。
しかも、初めて訓練に参加された方でありましたが、多くの市民が参加し、避難所、防災備蓄倉庫の実態を見ていただくことは大変有意義なことであると実感をいたしました。 ここで、各小学校区単位の防災訓練を8月下旬の総合防災訓練から切り離して、年度初めに開催することはできないか提案をいたすものでございます。